光回線

光コラボレーションをまるっと解説!見落としがちなデメリットと損をしないための選び方3ステップ

2020年3月8日

光コラボレーションをまるっと解説!見落としがちなデメリットと損をしないための選び方3ステップ

「最近よく聞く『光コラボ』ってなんなの?」

「光コラボってたくさんあるけど、どれがおすすめなの?」

「自分にピッタリの光コラボの選び方って?」

近年のインターネット回線で主流となっているのが「光コラボレーション(光コラボ)」と呼ばれる光インターネット回線です。

これまでのADSLやCATVでインターネットを使ってきた人の中には「光コラボにすると月額料金が安くなるらしい」と漠然としたイメージを持っている人がいのではないでしょうか。

先に結論をお伝えすると、光コラボに乗り換えると戸建てで5,000円前後、マンションなどの集合住宅で3,500円前後とかなり安い金額でインターネットが使えるようになります。

筆者吹き出し

それに加えて、最大1Gbpsの高速インターネットが使えるので、これまで以上にサクサクとWEBサイトや動画視聴が楽しめますよ!

しかし、メリットがある一方で見落としがちなデメリットが存在するのも確かです。

そこでこの記事では、光コラボレーションの基礎知識から見落としがちなデメリット、損をしないための光コラボの選び方を分かりやすくご紹介していきます。

まずは、光コラボの基礎知識やデメリットについて説明していきますが、「今すぐにおすすめの光コラボを知りたい!」という人は下記の光コラボをご検討ください。

これから新しいインターネット回線に申し込もうと思っている人の参考になれば幸いです。

光コラボレーションとは「回線+プロバイダ」がセットになったサービスモデルのこと

それでは早速、光コラボレーションの基礎知識から簡単に説明していきます。

光コラボレーション(光コラボ)は、簡単に言えば「回線+プロバイダ」がセットになったサービスモデルのことです。

従来のインターネット回線と光コラボの違い

上記のイメージ画像のように、従来では「回線事業者のNTT」と「ネットにつなぐためのプロバイダ事業者」の2社と契約しないとインターネットを使えませんでした。

筆者吹き出し

複数の会社と契約することで、料金の支払いが別々になったり、トラブルの原因が回線とプロバイダのどちらなのかわからなかったり、様々な問題も発生していました…

そこで2015年頃から新たに登場したのが「光コラボレーション」という販売モデルです。

プロバイダ事業者がNTTから回線を仕入れて「回線事業者(光コラボ事業者)」となり、回線とともに自社のプロバイダサービスをセットにしたパッケージとしてインターネット回線の販売を開始したのです。

そのため、光コラボ事業者1社とだけ契約すればインターネットが使えて、料金の支払いやトラブル時の問い合わせ窓口を一本化できるなどの恩恵が受けられるようになりました。

光コラボはフレッツ光と同じ回線で最大1Gbpsの高速インターネットが使える

上述した通り、光コラボはプロバイダ事業者がNTTから回線を仕入れてサービスを販売しています。

仕入れている回線は、いわゆる「フレッツ光」と同じで、最大1Gbpsの高速インターネットが使えます

代表的な光コラボは「ドコモ光」、「ソフトバンク光」、「So-net光プラス」や「ビッグローブ光」、「OCN光」などが挙げられます。

なお、今では様々な事業者が「〇〇光」を提供しているので、2019年11月時点ではNTT東日本・西日本を合わせて500社以上の光コラボ事業者が登場しています。

最新の光コラボレーション事業者一覧

今なお、光コラボ事業者の数は増えているので、今後もますます「〇〇光」といった光インターネット回線は増加していくことが予想されます。

筆者吹き出し

500社以上もあるとどの光コラボにするか迷ってしまうかと思いますが、「<h2>光コラボレーションで損をしないための選び方3ステップ」で選び方を解説するので安心してくださいね!

光コラボでよく聞く「転用」「事業者変更」とは

光コラボについて調べていく中で「転用」と「事業者変更」という言葉が出てきます。

これらはどちらも光コラボに関わる専用の手続き方法の名称で、それぞれ下記のような違いがあります。

転用と事業者変更の違い

手続き内容手続きイメージ
転用
  • フレッツ光から光コラボレーションへの乗り換えをする時の専用手続き
  • 新たな工事費用が必要なく、事務手数料3,000円だけで乗り換えが可能
フレッツ光→光コラボ
事業者変更
  • 光コラボレーションを利用中の人が、他の光コラボレーションやフレッツ光に乗り換えをする時の専用手続き
  • 利用中の光コラボレーションの違約金が発生する可能性はあるが、撤去工事費や開通工事費は不要で事務手数料3,000円で乗り換えが可能
光コラボ→光コラボ
光コラボ→フレッツ光

すでにフレッツ光を使っている人は「転用」で、光コラボレーションを使っている人は「事業者変更」で、いつでも気になる光コラボへ格安で乗り換えができます。

筆者吹き出し

普通に乗り換えるよりも圧倒的に安い金額で乗り換えができるので「転用」と「事業者変更」の2つの言葉はぜひ覚えておきましょう!

auひかりやNURO光は「光コラボ」ではない

代表的な光回線の中には「auひかり」や「NURO光」などもありますが、これらは厳密に言えば光コラボではありません

光コラボは、一般的にNTT東日本・西日本から回線を仕入れてサービスを提供している光回線のことを指しますが、auひかりはKDDIが、NURO光はSONYが独自に開発した回線設備を利用しています。

「つまり、どういうこと?」と疑問に思う人が多いかと思いますが、要するに光コラボではないのでフレッツ光からの「転用」や「事業者変更」といった格安で乗り換えるための手続きはできないということです。

さらに言い換えれば、auひかりやNURO光は必ず開通工事費が発生するので、これらの光回線に乗り換えようと思っている人は初期費用が必要である点にご注意ください。

筆者吹き出し

光コラボの基本的な知識を身に付けたところで、本題の光コラボへの乗り換えで見落としがちなデメリットについて確認していきましょう!

光コラボレーションへの乗り換えで見落としがちな5つのデメリット

光コラボレーションへの乗り換えで見落としがちな5つのデメリット

ここまで、光コラボの基本的な知識について説明してきました。

フレッツ光回線を利用している光コラボには、フレッツ光やADSLから乗り換えることで非常に魅力的なメリットがたくさんあります。

しかし、光コラボには多くの人が見落としがちな5つのデメリットが存在します。

これらは普通にインターネットを使う分にはそこまで大きな影響がある訳ではなく、デメリットに該当する人も少数です。

乗り換える前に軽く確認してから、光コラボのメリットについて見ていきましょう。

1.集合住宅(マンション、アパート)は月額料金が高くなる場合がある

光コラボのデメリットひとつ目は、集合住宅に住んでいる人は月額料金が高くなる場合がある点です。

マンションやアパートに住んでいる人全員が当てはまる訳ではありませんが、いま使っているインターネット回線の料金プランによっては、光コラボに乗り換えることで毎月の支払い料金が高くなってしまうかもしれません。

参考までに、主要な光回線におけるマンションタイプの月額料金をご覧ください。

主要な光回線におけるマンションタイプの月額料金表

光回線月額料金
ドコモ光4,000円
ソフトバンク光3,800円
So-net光プラス3年間:2,980円
4年目以降:4,480円
BIGLOBE光3,980円
OCN光3,600円
auひかり3,400~5,000円
※物件の配線方式によって異なる
NURO光1,900~2,500円
※物件内のNURO光利用者の数によって異なる
筆者吹き出し

いま使っているインターネット料金と比較して、安くなる場合はぜひお乗換えをご検討ください!
料金が変わらないという人でも、スマホのセット割が使えるようになるので光コラボに乗り換えた方がお得ですよ!

2.光コラボに乗り換えることで速度が遅くなる場合がある

光コラボのデメリット二つ目は、光コラボに乗り換えることでインターネットの通信速度が遅くなる場合がある点です。

先にお伝えした通り、光コラボはフレッツ光回線を利用しているので最大1Gbpsの高速インターネットが使えます。

ただし、この数値はあくまで技術上の最大値であるため、常に1Gbpsの速度でインターネットが使える訳ではありません。

筆者吹き出し

いわゆる「ベストエフォート型」と呼ばれます。
「最大の結果を得られるように努力する」という意味で、通信速度に関しては「その時々で出せる最高速度でサービスを提供する」という意味になります!

それに加え、住んでいる地域での利用者が多ければ多いほど、プロバイダ側で混雑が起こり、通信速度が低下する場合が多いです。

また、集合住宅に住んでいる人は、物件の配線方式によっても通信速度が大きく変わってきます(光配線方式、VDSL方式、LAN配線方式など)。

ほとんどの人は光コラボに乗り換えれば通信速度が速くなる傾向にありますが、一部の地域や集合住宅に住んでいる場合は逆に速度が遅くなってしまう可能性があると覚えておきましょう。

3.いま使っているネット回線の契約解除料(違約金)が発生する可能性がある

光コラボのデメリット三つ目は、いま使っているネット回線の契約解除料(違約金)が発生する可能性がある点です。

フレッツ光を使っている人なら「転用」をすることで契約解除料を支払うことなく、好きな光コラボに乗り換えられます。

しかし、いま使っているインターネット回線がADSLやCATV、auひかりやNURO光などの場合は、乗り換えるタイミングによって10,000~20,000円程度の契約解除料が発生してしまいます。

契約解除料を支払わずに光コラボへ乗り換える方法が全部で3つあるので、ぜひ参考にしてください。

  1. いま使っているインターネット回線の「更新月」で光コラボへ乗り換える
  2. 他社の違約金を負担してくれるキャンペーンを活用する
  3. キャッシュバックキャンペーンのある光コラボに申し込む
筆者吹き出し

光コラボへの乗り換えのコツは、いま使っているネット回線の「更新月」を確認することです。
更新月ではなかった場合、違約金負担やキャッシュバックキャンペーンで補填するのが賢いやり方です。

4.フレッツ光の利用で貯まっていた「フレッツ光メンバーズクラブ」のポイントがなくなる

フレッツ光メンバーズクラブ

光コラボのデメリット四つ目は、「フレッツ光メンバーズクラブ」のポイントがなくなってしまう点です。

光コラボへの転用が完了してしまうと、いままでの利用で貯まっていたポイントがすべて失効してしまうので、乗り換え前にポイントを交換しておくようにしましょう。

なお、NTT西日本の「 CLUB NTT-West」は光コラボに乗り換えた後でもポイントの利用が可能です。

ただし、光コラボへの転用後はポイントが貯まる訳ではなく、あくまでポイント交換やウェブマガジンの利用に限られるのでご注意ください。

5.DMや勧誘電話が増える可能性がある

光コラボのデメリット、最後の五つ目は光コラボ事業者からのDMや勧誘電話が増える可能性がある点です

光コラボ事業者は、基本的に複数のサービスを運営・販売しています。

そのため、スマホの乗り換えクーポン付きのDMや他サービスへの勧誘電話が多くなる可能性があります。

とはいえ、DMは多くても月に1~2回程度しか送られてこず、勧誘電話に関しても不「今後の連絡は不要」と伝えれば対処可能なので、そこまで大きなデメリットではないといえます。

筆者吹き出し

ただし、プロバイダ事業者や販売代理店によっては断っても勧誘電話をかけ続けてくる悪質なパターンもあります。
そんな時は、プロバイダを変更したり、「事業者変更」で光コラボそのものを変更したりすると問題が解決するので覚えておきましょう!

光コラボレーションを選ぶ5つのメリット

光コラボレーションを選ぶ5つのメリット

ここまで、光コラボの見落としがちなデメリットを5つご紹介してきました。

しっかりと読んだ人なら、そこまで大きなデメリットには感じなかったのではないでしょうか。

この項目では光コラボに乗り換える5つのメリットについて解説していきます。

「ちょっとデメリットが気になるなぁ…」と乗り換えをやめようと思っている人も、光コラボにはどんなメリットがあるのか?という点だけでも確認してもらえれば幸いです。

光コラボの最大のメリットは「ほとんどの人は月額料金が安くなる」「スマホとのセット割で毎月の通信費を節約できる」の2点です。

それぞれの内容をわかりやすくお伝えしていくので、ぜひご覧ください。

1.ほとんどの人は月額料金が安くなる

光コラボを選ぶメリットのひとつ目は、乗り換えることでほとんどの人は月額料金が安くなる点です。

まずは、フレッツ光と光コラボの月額料金をまとめた比較表をご覧ください。

フレッツ光と光コラボの月額料金比較

光回線戸建てタイプ料金マンションタイプ料金
フレッツ光NTT東日本2年間:4,700円+プロバイダ料金
3年目以降:5,400円+プロバイダ料金
2年間:2,950~3,950円+プロバイダ料金
3年目以降:3,050~4,050円+プロバイダ料金
NTT西日本2年間:4,730円+プロバイダ料金
3年目以降:5,940円+プロバイダ料金
2年間:3,135~4,345円+プロバイダ料金
3年目以降:3,520~4,950円+プロバイダ料金
ドコモ光タイプA:5,200円
タイプB:5,400円
タイプA:4,000円
タイプB:4,200円
ソフトバンク光5,200円3,800円
So-net光プラス3年間:3,980円
4年目以降:4,480円
3年間:2,980円
4年目以降:5,580円
BIGLOBE光4,980円3,980円
OCN光5,100円3,600円

※プロバイダ料金はNTT東日本・西日本ともに1,000円前後です

ご覧の通り、フレッツ光の月額料金はプロバイダ料金まで含めると、戸建てタイプで6,000円以上、マンションタイプで4,000円以上です。

しかし、光コラボに乗り換えればプロバイダ料金込みで、戸建てタイプは5,000円程度、マンションタイプで4,000円以下の月額料金で済むのです。

先にもお伝えした通り、フレッツ光を使っている人なら「転用」で安く光コラボに乗り換えられるので、特別な理由がない限りは光コラボに乗り換えないともったいない計算となります。

筆者吹き出し

毎月1,000円以上もネット代を節約できるので、年間で12,000円以上も通信費が浮く計算ですね!

2.スマホとのセット割で毎月の通信費を節約できる

光コラボを選ぶメリットの二つ目は、スマホとのセット割で毎月の通信費を節約できる点です。

フレッツ光ではスマホとのセット割が使えませんでしたが、光コラボに乗り換えれば毎月最大で1,000円もスマホ代が安くなります。

ここでは、代表的なセット割と割引金額を確認しておきましょう。

光コラボ×スマホのセット割

光回線スマホキャリアセット割割引金額
ドコモ光ドコモドコモ光セット割最大1,000円割引
ソフトバンク光ソフトバンクおうち割 光セット最大1,000円割引
Y!mobileおうち割 光セット(A)500円割引
So-net光プラスauauスマートバリュー最大1,000円割引
BIGLOBE光auauスマートバリュー最大1,000円割引
BIGLOBEモバイル光☆SIMセット割300円割引

※2019年11月時点で新規受付可能な料金プランを選んだ場合の割引金額をまとめています

※新規受付を終了した各キャリアの料金プランを使っている場合は割引金額が異なります

ご覧の通り、大手携帯キャリアを使っている人は対象の光コラボへ乗り換えれば、毎月のスマホ代を節約できます。

筆者吹き出し

上記以外にも、格安SIMとのセット割がある光コラボも数多く存在します。
OCN光やIIJmioひかりなどが該当するので、格安SIMを使っている人はぜひチェックしてみてください!

フレッツ光で一部プロバイダを選んでいれば格安SIMとのセット割が使える場合もありますが、フレッツ光の元々の月額料金が高いので、基本的には光コラボへの乗り換えをおすすめします。

3.料金の支払いやトラブル時の問い合わせ先を一か所にまとめられる

光コラボを選ぶメリットの三つ目は、料金の支払いやトラブル時の問い合わせ先を一か所にまとめられる点です。

従来のインターネット回線は、「回線事業者のNTT」と「プロバイダ事業者」の2社と別々に契約する必要がありました。

そのため、インターネットに接続できないなどのトラブルが起きた場合、回線側とプロバイダ側のどちらで問題が起きているのか判断できず、ネットが復旧するまでに時間がかかるという難点がありました。

中には、両方に問い合わせをしたのに「プロバイダ(もしくはNTT)に確認してください」とたらい回しにされた経験がある人も多いのではないでしょうか。

ですが、光コラボに乗り換えればトラブルが起きた時の問い合わせ先は光コラボ事業者1社で済みます

それに加えて月額料金の支払いも一括でまとめられるので、別々のタイミングで請求されて支払いが滞ってしまうなどのケースも回避できます。

軽視されがちですが、実際に利用していると恩恵を感じやすいメリットといえるので、しっかりと覚えておきたいですね。

4.すでにフレッツ光や光コラボを使っているなら安く乗り換えられる

光コラボを選ぶメリットの四つ目は、いま使っているのがフレッツ光や光コラボなら安く乗り換えられる点です。

先にもお伝えした通り、いま使っているネット回線がフレッツ光なら「転用」で安く光コラボへの乗り換えが可能です。

転用は、フレッツ光の契約解除料を支払うことなく、事務手数料3,000円だけで光コラボへ乗り換えられるお得な手続き方法です。

すでに光コラボへ転用している人でも、2019年7月から「事業者変更」で気軽に光コラボ間の乗り換えができるようになったので、ぜひこの機会にネット回線の見直しをされてみてはいかがでしょうか。

筆者吹き出し

更新月を気にすることなく乗り換えができて、スマホとのセット割が使える上に月額料金まで下げられる「光コラボ」。
フレッツ光のままインターネットを使うのは、かなりもったいないですよ!

5.プロバイダ独自のサービスが受けられる

光コラボを選ぶメリット、最後の五つ目はプロバイダ独自のサービスが受けられる点です。

光コラボには、ポイントが貯まったりキャッシュバックがもらえたり、セキュリティソフトやオプションが無料で使えるなどの様々な独自サービスがあります。

また、高速無線LANルーター(WiFi)やゲーム機、タブレットがタダでもらえる特典がある光コラボも多いです。

中でも特に魅力的なのは、乗り換えるだけでもらえる高額キャッシュバックですよね。

光コラボの申し込みでもらえるキャッシュバックは20,000円前後が相場ですが、中には、30,000円以上の高額キャッシュバックがもらえる光コラボも存在します

ただし、フレッツ光からの転用や、光コラボ間の事業者変更、複数のオプションに加入しなかった場合はキャッシュバックが少なくなるケースがあります。

そのため、キャッシュバック特典で光コラボを選ぶ時は、条件までしっかりと確認するようにしてください。

筆者吹き出し

ここまで読んだ人は、光コラボへの乗り換えを前向きに検討している人も多いのではないでしょうか。
次の項目では、光コラボで損をしないための簡単な選び方をご紹介しますね!

光コラボレーションで損をしないための選び方3ステップ

ここまで読んだ人の中には、

「光コラボのメリットとデメリットはわかったけど、どの光コラボを選べばいいのかわからない…」

という人も多いかと思います。

一番良いのはあなた自身が気になる光コラボに申し込むことですが、「どの光コラボも魅力的で決められない!」という人は、この項目でご紹介する光コラボで損をしないための選び方3ステップを参考にしてみてください。

光コラボレーションで損をしないための選び方3ステップ

光コラボで損をしないためには、次の3ステップを踏みながら光コラボを絞っていくのがポイントです。

これから初めて光コラボに乗り換える人でもわかるように、一つ一つのステップを丁寧に解説していきます。

筆者吹き出し

上記のステップはあくまで一例です。
最初からキャッシュバックで比較しても構いませんし、月額料金の安さだけで選んでもOKです。
この項目では、とにかく通信費を節約することを最優先にした選び方をお伝えします。

ステップ1.いま使っているスマホとのセット割がある光コラボを選ぶ

光コラボで損をしないための選び方、ステップ1はいま使っているスマホとのセット割がある光コラボを選ぶことです。

スマホ代が安くなるセット割は、使っているスマホキャリアと対象のインターネット回線との組み合わせでなければ適用できません。

最大限、通信費を節約したいと考えている人は、第一にスマホとのセット割がある光コラボを選ぶのがおすすめです。

スマホとのセット割がある光コラボは下記の通りです。

光コラボのセット割一覧

スマホキャリア光回線セット割割引金額
ドコモドコモ光ドコモ光セット割最大1,000円(新プラン)
最大3,500円(旧プラン)
auSo-net光プラス
BIGLOBE光
auひかり
auスマートバリュー最大1,000円(新プラン)
最大2,000円(旧プラン)
ソフトバンクソフトバンク光
NURO光
おうち割 光セット最大1,000円(新・旧プラン)
Y!mobileソフトバンク光おうち割 光セット(A)最大500円(新プラン)
最大1,000円(旧プラン)

なお、auひかりとNURO光は、これまでにもお伝えした通り、それぞれが独自の回線設備を利用しているため、厳密には光コラボではありません。

フレッツ光からの「転用」や光コラボ間の乗り換えである「事業者変更」では、auひかりとNURO光に乗り換えられないのでご注意ください。

ただし、どちらの光回線も新規申し込み特典として開通工事費が実質無料になったり、独自のキャッシュバックがあったりなど、嬉しい特典があるのも確かです。

そのため、auひかりやNURO光の提供エリア内に住んでいるのであれば、選択肢の一つとして考えるのもアリです。

ステップ2.光コラボの月額料金を比較する

光コラボで損をしないための選び方、ステップ2は光コラボの月額料金を比較することです。

光コラボはフレッツ光回線を利用している点は同じですが、事業者によって月額料金が異なります。

また、セット割の中には複数の光コラボが対象となっているサービスもあるので、下記の表を参考にして月額料金の安い光コラボをお選びください。

主要な光コラボの月額料金一覧

光回線戸建て料金マンション料金セット割
フレッツ光NTT東日本2年間:4,700円+プロバイダ料金
3年目以降:5,400円+プロバイダ料金
2年間:2,950~3,950円+プロバイダ料金
3年目以降:3,050~4,050円+プロバイダ料金
なし
NTT西日本2年間:4,730円+プロバイダ料金
3年目以降:5,940円+プロバイダ料金
2年間:3,135~4,345円+プロバイダ料金
3年目以降:3,520~4,950円+プロバイダ料金
なし
ドコモ光タイプA:5,200円
タイプB:5,400円
タイプA:4,000円
タイプB:4,200円
ドコモ光セット割
ソフトバンク光5,200円3,800円おうち割 光セット
おうち割 光セット(A)
So-net光プラス3年間:3,980円
4年目以降:4,480円
3年間:2,980円
4年目以降:5,580円
auスマートバリュー
BIGLOBE光4,980円3,980円auスマートバリュー
OCN光5,100円3,600円OCN光モバイル割
楽天コミュニケーションズひかり4,800円3,800円なし
auひかり5,100円3,400~5,000円
※物件の配線方式によって異なる
auスマートバリュー
NURO光4,743円1,900~2,500円
※物件内のNURO光利用者の数によって異なる
おうち割 光セット

※プロバイダ料金はNTT東日本・西日本ともに1,000円前後です

筆者吹き出し

このほかにもたくさんの光コラボがありますが、スマホとのセット割や人気度まで含めると上記の光コラボの中から選ぶのがおすすめです!

ステップ3.キャッシュバックや特典が多い光コラボを選ぶ

光コラボで損をしないための選び方、最後のステップはキャッシュバックや特典が多い光コラボを選ぶことです。

光コラボは「光コラボ事業者」が販売しているパターンや、代理店に販売を委託しているパターンがあります。

そのため、同じ光コラボでも申し込み窓口が複数あり、それぞれでもらえるキャッシュバック金額や特典が異なるのです。

たとえば、ソフトバンク光には下記の様な代理店窓口から申し込みができます。

ソフトバンク光の申し込み窓口一例

申込先キャッシュバック金額キャッシュバック条件
ライフサポート最大35,000円
  • 新規申し込みで35,000円
  • 転用/事業者変更で15,000円
  • キャッシュバック申請書での申し込みが必須(開通先に後日発送)
S&Nパートナー最大34,000円
  • 新規申し込みで34,000円
  • 転用/事業者変更で15,000円
  • ソフトバンクユーザーの場合は「おうち割 光セット」への申し込み必須(転用/事業者変更の人不要)
  • ソフトバンク以外のユーザーは「光BBユニットレンタル(月額500円)」の申し込みが必須(転用/事業者変更の人不要)
BIGUP特典A:最大34,000円
  • 新規申し込みで34,000円
  • 転用・事業者変更で15,000円
  • 光BBユニットとWiFiマルチパックへの申し込み必須
特典B:13,000円+タブレット
※タブレット=HUAWEI MediaPad T5
  • 新規申し込み・転用・事業者変更が対象
  • 光BBユニットとWiFiマルチパックへの申し込み必須
STORY最大30,000円
  • 新規申し込みで30,000円
  • 転用/事業者変更で11,000円
  • アンケート回答必須
LifeBank最大70,000円
  • 新規申し込みのみ対象
  • 指定ウォーターサーバーへの即日同時申し込み必須
  • オペレーターへのキャンペーンコード「nn60-cp-ver140423」を申告
N’sカンパニー特典A:最大33,000円
  • 新規申し込みで33,000円
  • 転用/事業者変更で15,000円
特典B:28,000円+高性能WiFiルーター
※NEC製ハイグレードWi-Fiルーター Aterm WG2600HS
  • 新規申し込みのみ対象
エフブレイン特典1:最大100,000円
  • 新規申し込みのみ対象
  • ソフトバンク光+ソフトバンクエアーを即日同時申し込み
  • ソフトバンクエアーを割賦契約で申し込むこと
  • オペレーターへ希望するキャンペーンを申告すること
  • キャッシュバック申請書での申し込みが必須(開通先に後日発送)
特典2:最大35,000円
  • 新規申し込みで30,000円
  • 引っ越し先でも継続利用する場合は追加で5,000円
  • 即日申し込みをすること
  • オペレーターへ希望するキャンペーンを申告すること
  • キャッシュバック申請書での申し込みが必須(開通先に後日発送)
特典3:最大70,000円
  • 新規申し込みのみ対象
  • ソフトバンク光+ポケットWiFiを即日同時申し込み
  • オペレーターへ希望するキャンペーンを申告すること
  • キャッシュバック申請書での申し込みが必須(開通先に後日発送)
アウンカンパニー特典1:最大33,000円
  • 新規申し込み・転用・事業者変更が対象
特典2:28,000円+高性能WiFiルーター
特典3:PlayStation4
  • 新規申し込み(5年自動更新プラン)のみ対象
NEXT特典1:最大33,000円
  • 新規申し込みで33,000円
  • 転用/事業者変更で15,000円
特典2:28,000円+高性能WiFiルーター
  • 新規申し込みのみ対象
特典3:Nintendo Switch
  • 新規申し込み(5年自動更新プラン)のみ対象

※キャッシュバック金額や特典内容は2019年11月時点の内容です

ご覧の通り、申し込み窓口によってキャッシュバック金額や条件が大きく異なります。

50,000円以上の高額キャッシュバックは、光コラボ以外にもポケットWiFiやその他サービスへの申し込みが必須であるパターンが多いです。

そのため、オプション加入不要で30,000円勢後のキャッシュバックがもらえる窓口で申し込むのがおすすめです。

筆者吹き出し

50,000円以上の高額キャッシュバックは、毎月の支払い料金も高額になってしまうのでご注意ください!

ここまでにお伝えした3ステップを実践してもらえれば、あなたにピッタリの光コラボが選べるようになります。

「どの光コラボに申し込めば良いかわからない…」という人は、本項目を参考にしていただければ幸いです。

光コラボレーションの「よくある質問」

光コラボレーションの「よくある質問」

この記事では、光コラボレーションの基礎知識や見落としがちなデメリット、損をしないための選び方3ステップをご紹介してきました。

最後に、光コラボレーションの「よくある質問」にお答えして終わりたいと思います。

この項目でお答えする「よくある質問」は下記の通りです。

これから初めて光コラボに申し込む人が抱いている漠然とした疑問点にお答えしていきます。

速度の速い光コラボレーションはどれ?=速度は全て同じ

「速度の速い光コラボレーションはどれ?」と気になる人は多いかと思いますが、どの光コラボも最大1Gbpsの高速インターネットに対応しているので、速度は全て同じです。

ここまでにお伝えしてきた通り、光コラボはすべて「フレッツ光」回線を利用しています。

言い換えれば、名前とプロバイダが違うだけで、すべての光コラボはフレッツ光ともいえるので、最大通信相度はどれも同じになるのです。

ただし、最大1Gbpsという数値は技術上の最大値(ベストエフォート型)なので、その時々で実測値が変わるという点は覚えておいてください。

フレッツ光から光コラボへの乗り換えはできる?=転用手続きで可能

フレッツ光から光コラボへの乗り換えは、専用手続きの「転用」で乗り換えが可能です。

専用手続きの「転用」には下記のようなメリットがあります。

  • フレッツ光の契約解除料が発生しない
  • 新たな開通工事費を支払う必要がない
  • 事務手数料3,000円だけで乗り換えられる
  • 光コラボにすると月額料金が安くなる
  • スマホとのセット割が使えるようになる

「転用」手続きでかかる費用は、基本的に事務手数料の3,000円だけです。

月額料金が安くなる上にスマホとのセット割が使えるので、この機会に光コラボへの乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。

すでに光コラボを使っていても別の光コラボへ乗り換えられる?=事業者変更で可能

「すでに光コラボに転用していたら他の光コラボへの再転用はできない」と聞いたことがあるかと思います。

従来まではその通りでしたが、2019年7月からは「事業者変更」という新たな申し込み手続きで、光コラボ間の乗り換えが簡単にできるようになりました。

事業者変更で光コラボへ乗り換えるメリットは下記の通りです。

  • 一度転用をした回線設備のまま他の光コラボやフレッツ光への乗り換えができる
  • 撤去工事費や開通工事費は発生しない
  • 光コラボによってスマホとのセット割が使える

普通に乗り換えるよりも圧倒的にメリットが多い手続きなので、すでに光コラボに乗り換えてしまった人は「事業者変更」で気になる光コラボへお乗り換えください。

光コラボの乗り換えで光電話の電話番号が使えなくなるって本当?=同じ住所なら変わりません

「光コラボの乗り換えで光電話の電話番号が使えなくなる」と聞いたことがある人も多いかもしれません。

ですが、先に結論をお伝えすると、同じ住所で「事業者変更」をすれば電話番号は変わりません。

通常、光電話の電話番号は光回線に紐づいているため、解約をすると一緒に電話番号も消失してしまいます。

アナログ電話時代の電話番号を「番号ポータビリティ」で使っていた場合は継続利用が可能ですが、「アナログ戻し」→再度「番号ポータビリティ」と、面倒な手続きを行う必要がありました。

しかし、2019年7月からは新たに「事業者変更」ができるようになったので、これらの手続きを一切することなく、簡単に電話番号を引き継げるようになりました。

なお、auひかりやNURO光、CATVなどは「事業者変更」ができないので、これらのインターネット回線に乗り換える場合は電話番号が変わってしまうことを覚えておいてください。

まとめ

以上、光コラボレーションの見落としがちなデメリットと損をしないための選び方3ステップをご紹介しました。

この記事を読むまでは、

「『光』ってつくインターネット回線はどれも同じなんじゃないの?」

「おすすめの光コラボって結局どれなの?」

「自分にピッタリな光コラボってどうやって見つければいいの?」

と疑問に思っていた人も、光コラボについての理解が深まり、自分がどの光コラボを選ぶべきなのかがお分かりいただけたのではないでしょうか。

いままさにインターネット回線の契約を考えている人は、光コラボのデメリットをしっかりと理解した上で、この記事で解説した「光コラボの選び方3ステップ」で自分にピッタリの光コラボを探してみてください。

筆者吹き出し

  • 光コラボとは「フレッツ光+プロバイダ」がセットになったインターネット回線の販売モデルのこと
  • 代表的な光コラボは「ドコモ光」や「ソフトバンク光」、「So-net光+」など
  • 「auひかり」や「NURO光」はそれぞれ独自の回線設備を使っているので光コラボとは別種
  • 光コラボのデメリットは全部で5つあるが、いずれもそこまで大きなマイナスポイントではない
    1. 集合住宅は月額料金が高くなる場合がある
    2. 光コラボに乗り換えることで速度が遅くなる場合がある
    3. いま使っているネット回線の契約解除料が発生する可能性がある
    4. フレッツ光の利用で貯まっていた「フレッツ光メンバーズクラブ」のポイントがなくなる
    5. 勧誘電話が増える可能性がある
  • 光コラボには「月額料金が安くなる」「スマホとのセット割が使える」などのメリットがあるので乗り換え推奨
  • 自分に合った光コラボの選び方は「1.セット割」「2.料金比較」「3.キャッシュバック」の簡単3ステップ

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