「WiMAXはGMOとくとくBBがおすすめって聞くけどどうして?」
「GMOとくとくBBは安心して申し込める会社なの?損はしない?」
「GMOとくとくBBに申し込むときの注意点ってなに?」
WiMAXについて調べていると、必ずおすすめされるのが「GMOとくとくBB」というプロバイダです。
GMOとくとくBBがおすすめされる理由は、全WiMAXプロバイダの中で最も高額なキャッシュバックが受け取れて、なおかつ月額料金が安いためです。
しかし、その一方でGMOとくとくBBに申し込んだもののキャッシュバックをちゃんと受け取れず、結果的に損をしてしまった人もたくさんいます。
せっかくWiMAXに申し込むなら絶対に損はしたくないですし、できるだけ多くのキャッシュバックがもらえたら嬉しいですよね。
そこでこの記事では、WiMAXで人気のプロバイダ「GMOとくとくBB」に申し込むにあたって、絶対に損をしないための全知識をご紹介していきます。
先に結論をお伝えすると、以下の手順で申し込みをすればGMOとくとくBBで損をすることはありません。
GMOとくとくBBでWiMAXを使うにあたって重要なポイントは、申し込んだ後のキャシュバック申請手続きです。
キャッシュバックの申請手続きさえ失敗しなければ、数あるWiMAXプロバイダの中でGMOとくとくBBが最も安い月額料金でWiMAXを利用できます。
「GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れないための対処法」についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
GMOとくとくBB WiMAXが人気を集めている5つの理由
GMOとくとくBBを運営する「GMOインターネット株式会社」は、インターネットサービスプロバイダとして10年以上の長い運営実績を誇る企業です。
WiMAX以外にもドコモ光やauひかりのプロバイダとしても人気が高く、どのサービスでも高額なキャッシュバックを打ち出していることが特徴です。
GMOとくとくBB WiMAXでは、時期によって多少の違いはありますが、基本的にいつ申し込んでも3万円以上のキャッシュバックがもらえます。
ですが、GMOとくとくBBが人気を集めている理由はそれだけではありません。
それぞれの理由について簡単に解説していくので、GMOとくとくBBがおすすめされる理由について知りたい人はぜひ参考にしてください。
1.WiMAXの中で3年間の実質月額料金が一番安い
GMOとくとくBB WiMAXがおすすめされる理由のひとつ目は、3年間の実質月額料金が一番安いことが挙げられます。
3年間の実質月額料金とは、初月+36か月の合計金額からキャッシュバックを差し引いた金額のことです。
WiMAXは3年契約が主流で、契約解除料が必要ない更新月が37か月目となるので、初月+36か月目(=37か月目)までの合計金額で比較されることが多いです。
また、WiMAXはどこで申し込んでも通信速度に差はないので、月額料金の安さで選ぶことが大事になってきます。
そこで、GMOとくとくBBを含む主要なWiMAXプロバイダの月額料金を一覧にしてまとめたので、月額料金を比較してみましょう。
WiMAXプロバイダの月額料金
UQ WiMAX![]() | GMOとくとくBB![]() | Broad WiMAX![]() | BIGLOBE WiMAX![]() | カシモWiMAX![]() | |
---|---|---|---|---|---|
初月(日割り) | 3,880円 | 3,609円 | 2,726円 | 0円 | 0円 |
1~2か月目 | 3,880円 | 3,609円 | 2,726円 | 2,980円 | 1,380円 |
3~24か月 | 3,880円 | 4,263円 | 3,411円 | 3,980円 (3か月目のみ2,980円) | 3,480円 |
25~36か月目 | 3,880円 | 4,263円 | 4,011円 | 3,980円 | 4,079円 |
キャッシュバック | なし | 34,600円 | なし | 7,000円 | なし |
合計金額 | 143,560円 | 121,169円 | 131,352円 | 133,280円 | 128,268円 |
3年間の実質月額料金 | 3,880円 | 3,275円 | 3,551円 | 3,602円 | 3,467円 |
端末代金 | 15,000円(一括のみ) | 0円 | 0円 ※オプション必須 | 19,200円 (分割時800円×24回) | 0円 |
※上記の金額はすべて「ギガ放題プラン(月間データ容量無制限)」の金額です
※キャッシュバック金額は2020年9月での金額です
※別途事務手数料3,000円が発生します
上記の一覧表から、GMOとくとくBBが3年間の実質月額料金は最も安いということがお分かりいただけたかと思います。
これら以外にもWiMAXプロバイダは数多く登場していますが、GMOとくとくBB WiMAX以上に安いプロバイダは他にありません。
そのため、WiMAXの中でも特にGMOとくとくBBが人気を集めているのです。
他のWiMAXプロバイダの月額料金が気になる人は、以下の記事もあわせてご覧ください。
-
WiMAXプロバイダ25社比較!絶対に損をしないためのたった1つの選び方を伝授
「WiMAXってたくさんあるけど、どれを選べばいいの?」 「なるべく安くて通信速度が速いWiMAXを契約したい!」 「WiMAXの月額料金やキャンペーンを比較しておすすめの申し込み先を知りたい…」 こ ...
続きを見る
2.いつ申し込んでも超高額キャッシュバックがもらえる
GMOとくとくBB WiMAXがおすすめされる理由のふたつ目は、いつ申し込んでも超高額キャッシュバックがもらえる点です。
申し込んだ時期によって若干の違いはあるものの、基本的にいつ申し込んでも3万円以上のキャッシュバックがもらえます。
なお、2020年9月で申し込んだ場合のキャッシュバック金額は以下のとおりです。
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック金額
端末 | キャッシュバック金額 |
---|---|
Speed Wi-Fi NEXT W06 | 本体のみ:34,500円 |
Speed Wi-Fi NEXT WX06 | 本体のみ:34,500円 クレードルセット:31,600円 |
WiMAX HOME 02 | 本体のみ:34,500円 |
Speed Wi-Fi HOME L02 | 本体のみ34,500円 |
参照:GMOとくとくBB WiMAXキャッシュバック専用ページ
「GMOとくとくBBだけ高額キャッシュバックがもらえるのは何故?」と疑問に感じる人も多いかと思いますが、筆者の個人的な推測では要因が2つあると考えています。
- GMOインターネット株式会社がWeb集客に特化した企業で、実店舗の運営維持費や常駐スタッフの人件費が必要ない
- 顧客獲得数が多いことで、より多くの販促費用を親元のUQ WiMAXからもらえている
WiMAXは、UQ WiMAXと提携した事業者が「代理店」という形で販売しており、代理店は販売台数に応じてUQ WiMAXからインセンティブ(代理店の利益となる手数料や販促費用)をもらって事業が成り立っています。
GMOインターネットは実店舗を運営していないので維持費や常駐スタッフの人件費がかからず、販売台数が多いことでより多くのインセンティブをもらえているので、いつ申し込んでも高額なキャッシュバックがもらえるものと思われます。
少し複雑な話になってしまいましたが、ここでは「いつ申し込んでも3万円以上の高額キャッシュバックをもらえるのはGMOとくとくBBだけ」と覚えてもらえればOKです。
3.端末代金・送料が0円で最短当日に発送してくれる
GMOとくとくBB WiMAXがおすすめされる理由の3つ目は、端末代金・送料が0円で最短当日に発送してくれる点です。
WiMAX本家のUQ WiMAXでは、どの端末を選んでも15,000円の端末代金が発生します。
SIMカードだけの申し込みができるようになっていますが、WiMAX端末でしか使えないので基本的にはセットで購入することになるでしょう。
一部のWiMAXプロバイダでも端末代金が発生するので、事務手数料3,000円と合わせて2万円程度の初期費用が必要です。
ですが、GMOとくとくBBではすべての端末代金が0円で、送料も無料で配送してくれます。
さらに、申し込んだ時間帯によっては当日中に発送してくれるので、最短で翌日からWiMAXを使い始めることが可能です。
当日発送の受付時間は以下を参考にしてください。
- 平日:15時30分
- 土・日・祝:14時00分

4.20日以内なら無料でキャンセル可能
GMOとくとくBB WiMAXがおすすめされる理由の4つ目は、20日以内なら無料でキャンセル(解約)ができる点です。
WiMAXは日本全国の広いエリアで使えますが、一部のエリアでは電波が掴みづらかったり圏外になったりして満足に使えないことがあります。
通常であれば「初期契約解除制度(申し込んでから8日以内)」で無料キャンセルができますが、申し込んでから実際に手元に届くのは2~3日後であることが多いので、たまたま電波が入らなかっただけなのか、そのエリアでは全く使えないのかといった検証をする時間がありません。
ですが、GMOとくとくBBなら20日以内であれば無料でキャンセルができるので、他のWiMAXよりも長い期間のお試し利用が可能です。
実際に使ってみないとわからない部分も多いので、長い期間のお試し利用ができる点は嬉しいですよね。
ただし、20日以内の無料キャンセルを使う際は、以下の注意事項を確認してから手続きを行ってください。
- ピンポイントエリア判定が「◯」の場合のみ
- 解約・返品の前に事前にGMOとくとくBBお客さまセンターに「20日以内の返品」の旨を連絡すること
- 申込日1日として、20日以内にWiMAX2+端末の返品を確認できた場合
実際のキャンセル手順は以下のとおりです。
GMOとくとくBBの20日以内無料キャンセルの手順
返送手順 | 返送先住所 |
---|---|
| 〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町 セルリアンタワー GMOインターネット株式会社 GMOとくとくBB行 電話番号:0570-045-109 |

5.GMOとくとくBBならではの保証オプションが充実
GMOとくとくBB WiMAXがおすすめされる理由、最後の5つ目はGMOとくとくBBならではの保証オプションが充実している点です。
GMOとくとくBBに申し込むと、以下の保証オプションが利用できるようになります。
GMOとくとくBBの保証オプション
オプション名 | 内容 | 月額料金 |
---|---|---|
安心サポート |
| 300円 |
安心サポートワイド |
| 500円 |
公衆無線LAN |
| 362円 |
インターネット安心セキュリティ (マカフィーマルチアクセス) |
| 500円 |
参照:GMOとくとくBB WiMAXキャッシュバック専用ページ
これらのオプションが一定期間無料で利用できるので、通信費を節約しつつ安心できるサポートが受けられます。
ただし、WiMAX端末の盗難や紛失の場合は保証が受けられないので、その点にだけはご注意ください。

中にはGMOとくとくBBを前向きに検討中の人も多いかと思いますが、ここで注意点があります。
注意点を知らないと損をする可能性が非常に高いので、しっかりと確認してからお申し込みください。
GMOとくとくBB WiMAXで絶対に覚えておくべき6つの注意点
いつ申し込んでも高額キャッシュバックが受け取れることで非常に人気が高い「GMOとくとくBB」。
ですが、実際に申し込んでから「こんなはずじゃなかった!」と後悔しているユーザーも少なくありません。
そこでこの項目では、GMOとくとくBBへ申し込むにあたって絶対に覚えておくべき6つの注意点をお伝えしていきます。
覚えておいてほしい6つの注意点は以下のとおりです。
これらの注意点をしっかりと覚えた上で、GMOとくとくBBへお申し込みください。
1.GMOとくとくBBの申し込みページは3種類ある
GMOとくとくBBの注意点ひとつ目は、GMOとくとくBBの申し込みページは3種類あるという点です。
申し込みページによって特典内容や月額料金が変わってくるので、申し込む際は気をつけましょう。
なお、申し込みページで一番お得なのは「キャッシュバック専用ページ」です。
以下で、GMOとくとくBBの各申し込みページにおける3年間の実質月額料金を比較したので、ぜひ参考にしてください。
GMOとくとくBBの申し込みページ比較
GMOとくとくBB WiMAX 公式サイト | GMOとくとくBB WiMAX キャッシュバック専用ページ | GMOとくとくBB WiMAX 月額料金割引専用ページ | |
---|---|---|---|
URL | https://gmobb.jp/ | https://gmobb.jp/lp/gentei8/ | https://gmobb.jp/wimax/waribiki/ |
初月(日割り) | 3,609円 | 3,609円 | 2,170円 |
1~2か月目 | 3,609円 | 3,609円 | 2,170円 |
3~24か月 | 4,263円 | 4,263円 | 3,480円 |
25~36か月目 | 4,263円 | 4,263円 | 3,480円 |
キャッシュバック | 最大31,500円 ※機種によって異なる | 34,600円 | 2,000円 |
合計金額 | 124,269円 | 121,169円 | 122,830円 |
3年間の実質月額料金 | 3,359円 | 3,275円 | 3,320円 |
※上記の金額はすべて「ギガ放題プラン(月間データ容量無制限)」の金額です
※キャッシュバック金額は2020年9月での金額です
※別途事務手数料3,000円が発生します
ご覧の通り、僅かな差ではありますがキャッシュバック専用ページで申し込んだほうが一番安くWiMAXを利用できます。
申し込みページを間違えてしまうと、最大金額でのキャッシュバックがもらえなくなってしまうのでご注意ください。
2.選んだ料金プランによって3日間10GB制限・月7GB制限がある
これはGMOとくとくBBだけではなくWiMAX全体にいえる注意点ですが、WiMAXは選んだ料金プランによって3日間10GB制限・月7GB制限があります。
名称はサービスによって若干異なりますが、WiMAXの料金プランは大きく分けると以下の2種類で、データ容量を使いすぎると速度制限が実施されます。
WiMAXの料金プラン
料金プラン | 容量制限 | 制限時速度 | 速度制限解除 |
---|---|---|---|
ギガ放題 | 10GB/3日 | 概ね1Mbps | 直近3日間のデータ使用量が合計10GBを下回った日の翌日 |
ライトプラン(ツープラス) | 7GB/月 | 128Kbps | 翌月1日 |
基本的に、月間データ容量が無制限の「ギガ放題」を選ぶ人が多いですが、直近3日間で10GB以上のデータ通信を行うと一時的に速度制限が実施されることを覚えておきましょう。
ギガ放題でもひと月7GB制限が実施されるケース
なお、WiMAXの「ギガ放題」プランを使っていても、ひと月7GB制限が実施されるケースがあります。
それが「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えてデータ通信を行ったときです。
WiMAXには2つの通信モードが有り、それぞれ使用する回線や特徴が異なります。
WiMAXの2つの通信モード
通信モード | 回線 | 容量制限 | 特徴 |
---|---|---|---|
ハイスピードモード | WiMAX | 10GB/3日 |
|
ハイスピードプラスエリアモード | au 4G LTE | 7GB/月 |
|
ご覧の通り、WiMAX端末には2つの通信モードが存在するので、ハイスピードモードでは速度が遅い場合にハイスピードプラスエリアモードに切り替えて使うといった使い方ができます。
ただし、ハイスピードプラスエリアモードにはひと月7GBまでの制限があり、その容量を使い切った後でハイスピードモード(WiMAX回線)に戻しても速度制限の状態が継続されます。
翌月1日にならないと速度制限は解除されないので、通信モードを切り替える際にはしっかりと注意した上でご利用ください。

ライトプランには月額料金が若干安いことくらいしかメリットがないので、基本的にはギガ放題を選ぶのがおすすめです。
3.料金プランはすべて3年契約しか選べない
GMOとくとくBBの注意点3つ目は、料金プランがすべて3年契約しか選べないという点です。
UQ WiMAXでは2年契約、BIGLOBE WiMAXでは1年契約が選べますが、GMOとくとくBBでは3年契約の料金プランしか選べません。
3年契約の場合はハイスピードプラスエリアモードを使うために必須の「LTEオプション料(1,005円)」が無料になるというメリットがあります。
ですが、契約期間中に解約すると最大19,000円の高額な契約解除料が請求されてしまうので、どちらかというとデメリットのほうが大きいでしょう。
「3年もの長い期間縛られるのは嫌だ!」という人は、GMOとくとくBBではなくUQ WiMAXやBIGLOBE WiMAXを選ぶのがおすすめです。
4.解約するときは更新月(37か月目・73か月目~)でなければ契約解除料がかかる
GMOとくとくBBの注意点4つ目は、更新月(37か月目・73か月目~)でなければ契約解除料がかかってしまう点です。
上述のとおり、GMOとくとくBBは3年契約です。
端末発送月の翌月から数えて36か月間が契約期間となるので、37か月目が契約解除料の必要ない更新月となります。
それ以外で解約すると、契約期間に応じて高額な契約解除料が発生してしまうのでご注意ください。
- 1~12か月目までの解約:19,000円
- 13~24か月目までの解約:14,000円
- 25か月目以降、更新月以外:9,500円
それ以降の更新月は36か月をプラスした月(73か月目・109か月目…)となりますが、その頃には最新機種が登場しているはずです。
そのため、基本的には更新月で一度解約して、改めて別のWiMAXサービスに申し込んだほうが良いでしょう。
5.20か月以上の利用者に案内される「機種変更」は「契約の蒔き直し」なので割引や特典が受けられない
GMOとくとくBBの注意点5つ目は、20か月以上の利用者に案内される「機種変更」が全くお得ではないという点です。
実は、WiMAXの機種変更とは「いま使っているWiMAXを解約(費用は無料)して、再度WiMAXの新規契約をする」という内容を指します。
つまり、機種変更をした月から再度3年契約がスタートし、しかも新規契約時の月額料金割引やキャッシュバックは一切もらえないので、その分だけ損をすることになってしまうのです。
そのため、WiMAXを使っていて機種変更の案内が届いたとしても、機種変更の手続きはしないことをおすすめします。
昔からWiMAXを使っていて端末が古くなってきた人は、更新月で一度解約して、別のWiMAXプロバイダで申し込みし直すのが良いでしょう。
6.キャッシュバックは11か月目以降に還元されるが受け取り忘れが多い
GMOとくとくBBの注意点、最後の6つ目がGMOとくとくBBのキャッシュバック受け取りについてです。
GMOとくとくBBは高額なキャッシュバックを受け取れることが最大の特徴ですが、それと同じくらいにキャッシュバックの受け取り忘れが多いことでも有名なプロバイダです。
GMOとくとくBBでキャッシュバックの受け取り忘れが多い理由は以下のとおりです。
それぞれの理由について、補足説明をしていきます。
具体的な対処法については「GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れないための対処法」で解説しているので、今すぐに知りたい人は読み飛ばしていただいても構いません。
キャッシュバックの案内メールが送られるのは申し込んでから11か月目
GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取るためには、案内メールに記載のURLから専用ページで手続きを行う必要があります。
ですが、キャッシュバックの案内メールが送られるのは「端末発送月を含む11か月目」です。
約1年後とだいぶ期間が空いてしまうので、キャッシュバックを受け取り忘れて損をしてしまう人が多発しています。
案内メールの宛先はGMOドメインの基本メールアドレス宛に送られる
GMOとくとくBBのキャッシュバック案内メールは、登録時に作成する「GMOドメインの基本メールアドレス宛」に送られます。
GMOのメールサービスは「WEBメール」なので、インターネットに接続してマイページにログインしないと見ることができません。
そのため、キャッシュバックの案内メールを見逃してしまうミスが多発しています。
基本メールアドレスにはGMOからのDMが届くので案内メールを見逃しやすい
GMOドメインの基本メールアドレスには、普段はGMOからのDMが大量に届きます。
そのため、キャッシュバック案内メールが届く時期になっても案内メールを見逃しやすくなっています。
iPhoneであれば標準のメールアプリにGMOドメインのメール設定をすることで、わざわざマイページにログインしなくてもメールを確認することができます。
キャッシュバック案内メールが届く時期になったらGMOドメインの基本メールアドレス宛に届いたメールを隈なくチェックするようにしましょう。
受け取り期間はおよそ1か月でそれを逃すと二度と受け取れなくなる
キャッシュバックの申請手続きは、案内メールが送信された日の翌月の末日までです。
およそ1か月の間にキャッシュバックの申請手続きを行わないと、キャッシュバックの権利がなくなってしまい、それ以降二度とキャッシュバックがもらえなくなってしまいます。
また、いったん解約してから再契約したとしても同じ契約者情報(氏名・住所・電話番号など)の場合はキャッシュバック特典の対象外となるので気をつけましょう。

中でも特に注意したいのが「キャッシュバックの受け取り忘れが多い」という点です。
そこで、次の項目では受け取り忘れを防ぐための具体的な対処法をご紹介していくのでぜひ参考にしてください
GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れないための対処法
GMOとくとくBBに申し込んでも、キャッシュバックを受け取り忘れてしまうと3年間の実質月額料金が高くなって損をすることになります。
損をしないためにも、この項目でキャッシュバックを受け取り忘れないための具体的な対処法を覚えておきましょう。
対処法は全部で2つあり、どちらも非常に簡単な設定をするだけなのでぜひお試しください。
メールの転送設定をしておく
まずひとつ目の対処法は、GMOドメインのメールアドレス宛に届くメールを、普段から使うメールアドレス宛に転送設定しておく方法です。
転送設定は以下の手順で簡単に設定できます。
- 会員ID/パスワードでGMOのマイページ「BBnavi」にログイン
- メニュー内にある「メールの転送設定」を選択
- 転送設定したいメールアドレスを選んで「次へ」を押す
- 転送先メールアドレス欄に転送先のメールアドレスを入力して「追加」を押す
- 確認画面で間違いがないことを確認して、再度「追加」を押す
- 転送先メールアドレス宛に「転送設定の確認メール」が配信されるので確認
- 配信された確認メールに記載のURLを押して設定完了画面が表示されたら終了
これで、GMOドメインのメールアドレス宛に届くメールを、設定したメールアドレスにすべて転送できるようになります。
ただし、普段はGMOからのDMが頻繁に届くので、いざキャッシュバックの案内メールが届く時期になっても見逃してしまう可能性が非常に高いです。
また、口コミを調べてみると「案内メールだけが転送されていなかった」という声も見られたので、転送メールの設定をしつつ、案内メールが届く時期になったら必ず一度はマイページにログインするようにしてください。
そこで、次にご紹介する「リマインダー通知」の設定も合わせて行うことをおすすめします。
リマインダー通知を利用する
ふたつ目の方法は、スマートフォンのリマインダー通知やカレンダーを使って案内メールが届く時期をあらかじめ登録しておく方法です。
申し込んだ月によってキャッシュバックの案内メールが送られる時期が変わるので、以下の一覧表を参考にして登録しておきましょう。
キャッシュバックの案内メールが送られる時期
端末発送 | 案内メール送付時期 | キャッシュバック振り込み時期 |
---|---|---|
1月 | 11月 | 12月 |
2月 | 12月 | 翌年1月 |
3月 | 翌年1月 | 翌年2月 |
4月 | 翌年2月 | 翌年3月 |
5月 | 翌年3月 | 翌年4月 |
6月 | 翌年4月 | 翌年5月 |
7月 | 翌年5月 | 翌年6月 |
8月 | 翌年6月 | 翌年7月 |
9月 | 翌年7月 | 翌年8月 |
10月 | 翌年8月 | 翌年9月 |
11月 | 翌年9月 | 翌年10月 |
12月 | 翌年10月 | 翌年11月 |
※申し込んだ月の翌月に端末が発送された場合は、端末発送月から数えて11か月目が案内メールの届く時期になります
上記の表内にある「案内メール送付時期」になったら案内メールが届くので、その時期になったらGMOから届くメールをすべてチェックするようにしましょう。
なお、注意点でもお伝えしましたが、案内メールの送信日の翌月末日までに手続きをしないとキャッシュバックが受け取れなくなってしまいます。
例えば、2020年1月に申し込んだ場合は2020年11月に案内メールが届くので、2020年12月31日までに手続きをしなければならないということです。
「転送設定をしていたのに案内メールだけ転送されなかった!」という声も見られたので、案内メール送付時期になったら一度は「BBnavi」にログインして案内メールが届いていないか確認することをおすすめします。
万が一キャッシュバック案内メールが届かない場合
万が一、キャッシュバックの案内メール送付時期になっても案内メールが届かない場合は、GMOとくとくBB入会前お問合せフォームからお問い合わせください。
お問合せフォームは、GMOとくとくBB公式HPのトップページにある「お問い合わせ」からアクセスできます。
連絡希望方法を「電話連絡」、検討中の回線で「WiMAX2+」「キャンペーン内容について」を選んで、お問い合わせ内容に「キャッシュバックの案内メールが届かない」といった旨を記載すればOKです。
残念ながら問い合わせ用の電話窓口が設置されていないので、こちらから電話で問い合わせをすることはできません。
3万円ものキャッシュバックを見逃してしまうのは非常にもったいないので、ここまでにお伝えした対処法を実践してキャッシュバック案内メールを見逃さないように気をつけましょう。
GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取るための申し込み手順
ここまで読んだ人の中には、
「GMOとくとくBBでキャッシュバックを見逃さないための対処法は分かったけど、実際の申し込み手順ってどんな流れなの?」
と疑問に感じる人もいらっしゃるかと思います。
GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取るための申し込み手順は以下の通りなので、あらかじめザックリと確認しておきましょう。
キャッシュバックを受け取るためには、上記の4ステップで手順を進めていく必要があります。
それぞれのステップについて補足説明をしていきます。
STEP1:キャッシュバック専用ページからGMOとくとくBBに申し込む
ステップ1は、GMOとくとくBBのキャッシュバック専用ページから申し込み手続きを行いましょう。
申し込む手順は以下のとおりです。
- GMOとくとくBBのキャッシュバック専用ページにアクセス
- サイト内の「お申込み」を押す
- 端末を選ぶ(速度が速い「W06」がおすすめ)
- サービス提供条件の概要や注意事項を確認の上、同意欄にチェックを入れて次に進む
- 料金プランを選ぶ(デフォルトの「ギガ放題」がおすすめ)
- 端末色、安心サポート(初月必須)、WiFi公衆無線LAN(初月必須)を選択
- GMO IDもしくはお名前ID(お名前.comなどの共通会員ID)の有無を選択して次の画面へ進む
- 契約者情報を入力する
- GMOとくとくBBで取得するメールアドレス・BBnaviログイン用のパスワードを入力する
- クレジットカード情報を入力して確認画面へ進む
- 確認画面で入力情報に間違いがないかを確認して申し込みボタンを押す
これで申し込み手続きは完了です。
申し込む際にはクレジットカードが必要になるので用意しておきましょう。
なお、申し込む際には「安心サポート」「WiFi公衆無線LAN」の2つのオプションが必須となります。
これらは最大2か月間無料で使えますが、不要な人は端末が届いてからBBnaviにログインをしてオプションを外す手続きを行ってください。
機種は最大速度が速い「W06」がおすすめ
GMOとくとくBBでは以下の4機種が取り扱われていますが、この中で最もおすすめなのは最大通信速度が速い「Speed Wi-Fi NEXT W06」です。
GMOとくとくBB取り扱い端末
端末タイプ | 機種名 | 通信速度 |
---|---|---|
モバイルルーター | Speed Wi-Fi NEXT W06 | 下り最大1.2Gbps対応 |
Speed Wi-Fi NEXT WX06 | 下り最大440Mbps | |
ホームルーター | WiMAX HOME 02 | 下り最大440Mbps |
Speed Wi-Fi HOME L02 | 下り最大1Gbps |
どの端末を選んでもキャッシュバック金額は変わらないので、通信速度重視で選ぶのがおすすめです。
料金プランは「ギガ放題」がおすすめ
GMOとくとくBBには2つの料金プランがありますが、基本的には月間データ容量が無制限の「ギガ放題」がおすすめです。
GMOとくとくBBの2つの料金プラン
ギガ放題 | 7GBプラン | ||
---|---|---|---|
月間データ容量 | 無制限 | 7GB | |
速度制限 | 10GB/3日:概ね1Gbps | 7GB/月:128Kbps | |
月額料金 | 初月(日割り) | 3,609円 | 3,609円 |
1~2か月目 | 3,609円 | 3,609円 | |
3~24か月 | 4,263円 | 3,609円 | |
25~36か月目 | 4,263円 | 3,609円 |
月額料金もそこまで大きな差がないので、料金プランで迷ったときは「ギガ放題」を選んでみてください。
STEP2:端末が届いたらキャッシュバックを受け取るための対処法を設定する
申し込み手続きが完了して無事に端末が届いたら、キャッシュバックを受け取るための対処法を設定しておきましょう。
対処法は上述したとおり、以下の2つがあります。
上記のリンクから書く項目の解説が見れるので、まだ見ていない人はぜひ確認しておくことをおすすめします。
STEP3:申し込んだ月から数えて11か月目に届く案内メールより手続きを行う
WiMAXを申し込んだ月から数えて11か月目に、登録時に作成したGMOドメインのメールアドレス宛に案内メールが届きます。
案内メールに記載のURLから専用ページにアクセスして、キャッシュバックを受け取るための口座情報を入力しましょう。
基本的には画面の支持に従って必要事項を入力していけばOKです。
案内メールの送信日から1か月の間に手続きを行う必要があるので、その点にだけはご注意ください。
STEP4:申請手続きをした翌月末に指定口座へ現金が振り込まれたのを確認する
キャッシュバックの申請手続きをしたら、手続きをした月の翌月末に指定した口座へキャッシュバックが振り込まれます。
しっかりとキャッシュバックが振り込まれたのを確認して、全ての手続きは終了です。

なお、WiMAXは基本的に更新月で解約して別プロバイダのWiMAXに申し込むのがおすすめです。
最後に、GMOとくとくBBの解約手順を解説して終わりにするので、もう少しだけ頑張りましょう!
GMOとくとくBBを解約するときの具体的な手順
「一番安く使えるって聞いたからGMOとくとくBBを使ってみたけど、やっぱり解約したい…」
そんなときは、以下の手順でGMOとくとくBBを解約することができます。
それぞれの手順について解説していきます。
1.更新月(37か月目・73か月目)であるかを確認する
GMOとくとくBBは3年契約です。
そのため、申し込んだ月から数えて37か月目が更新月となり、それ以降は36か月をプラスした月(73か月目・109か月目…)が更新月となります。
それ以外の月で解約をすると最大19,000円の契約解除料が発生してしまうのでご注意ください。
- 1~12か月目までの解約:19,000円
- 13~24か月目までの解約:14,000円
- 25か月目以降、更新月以外:9,500円
更新月は「BBnavi」にログインをすると確認できるので、解約手続きに進む前に更新月を確認しておきましょう。
2.GMOとくとくBBの「BBnavi」で解約手続きを行う
「BBnavi」にログインして更新月を確認したら、そのまま「BBnavi」から解約手続きを行います。
解約するための手順は以下のとおりです。
- 「 BBnavi」にログイン
- メニュー内にある「WiMAX2+」を選択
- 解約する対象の契約を選択
- 契約更新月を確認する
- 「その他のお手続き」より解約手続きを行う
上記の手順で手続きを進めればGMOとくとくBBの解約ができます。
なお、更新月以外で解約をする場合は、GMOとくとくBBお客さまセンターに問い合わせをする必要があります。
GMOとくとくBBお客さまセンターは、GMOとくとくBB公式HPトップページの「お問い合わせ」からご連絡ください。
また、上記に該当する場合は毎月20日までに連絡をしなければならないので気をつけましょう。
以上でGMOとくとくBBの解約手順の解説は終了です。
まとめ
「WiMAXでGMOとくとくBBがおすすめされるのでなんで?」
「GMOとくとくBBは安心できるサービスなの?損はしない?」
「GMOとくとくBBの注意点って何があるの?」
と疑問に感じていた人も、この記事を読んだことでGMOとくとくBB WiMAXについての理解が深まったのではないでしょうか。
WiMAXを一番安く使えるのは、超高額キャッシュバックがあるGMOとくとくBBなので、ぜひこの機会にお申し込みをご検討ください。

- GMOとくとくBBはWiMAXプロバイダの中で最も高額なキャシュバックがもらえる
- 高額キャッシュバックも相まって3年間の実質月額料金が最も安い
- ただし、キャッシュバックの受け取り忘れが多いことでも有名
- キャッシュバックの受け取り忘れが多い理由は「11か月後と期間が空く」「案内メールを見逃しやすい」の2点
- GMOとくとくBBに申し込んだら「メールの転送設定」「リマインダー通知」で案内メールを見逃さない工夫が必要
- 申し込み窓口は全部で3つあるが、最もお得な「キャッシュバック専用ページ」からの申し込みがおすすめ